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ガガガ文庫「羽月莉音の帝国 8」 ロシアと遂に和解! [ライトノベルス]

羽月莉音の帝国 8 (ガガガ文庫)

羽月莉音の帝国 8 (ガガガ文庫)

  • 作者: 至道 流星
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2011/08/18
  • メディア: 文庫



今月、発売のガガガ文庫「羽月莉音の帝国 8」を紹介したいと
思います。ちょくちょく、このブログでも書いていますが、ドンドン
展開が大きくなってます。

前巻までで、ロシアと共同で宇宙ミサイル開発していましたが、
開発した技術をかすめ取ろうと、革命部グループに諜報機関を
放ち、最終的に国際商業銀行VSロシアの株式、債権、石油
市場に互いに介入しチキンレースがはじまりました。

結果は経済戦争になんとか勝利しましたが、国際商業銀行には
多額の借金が残り、借金の総額は数百兆円。



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羽月莉音の帝国 8 (ガガガ文庫)






8巻では借金問題を解決すべく、証券取引所を立ち上げます。
経済用語も多いいですが、丁寧に解説されているので知識の
ない人間にも分かりやすいです。

証券取引所を立ち上げ、流通するお金の2%をかすめ取る
システムとか凄いですw。まぁ、現実にはあり得ないんでしょう
けど文章に呑まれます。

証券取引所(しょうけんとりひきじょ、仏: Bourse、英: Stock exchange)は、
主に株式や債券の売買取引を行うための施設であり、資本主義経済における
中心的な役割を果たしている。
経済の発展に欠かせない資金調達と資本運用の双方が効率的に行われるよう
にするため、株式および債券の需給を取引所に集中させ、流動性の向上と安定
した価格形成を図ることがその主な役割である。
ウィキペディア

そして、この本のラストが一番、衝撃でした。

ブログに書きたいのを我慢して、是非、読んでみて下さい。



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