ガガガ文庫「羽月莉音の帝国 10 」 読んでいて疲れる [ライトノベルス]
全世界を揺るがす革命の物語、ついに終幕!
「革命部の栄光のために!」かけ声とともに膨大な数のミサイルが日本へ
向けて飛び立っていった――。全世界から宣戦布告を受けた俺たちの
新生国家『大革命部帝国』は、国連から国家として承認を受けるため、
この世界大戦を勝ちきらねばならない。電撃戦で日本の主要戦力を奪う
ことに成功した俺たちは、次なる敵・アメリカ軍の全力攻撃に備えていたの
だが、敵は予想だにしない方法で攻撃を仕掛けてきた! 大戦の勝敗の
行方は? そして、革命部が描く新世界構想とは? 超弩級のスケールで
描く少年少女たちの革命の物語、ついに終幕!
●公式サイト
資本主義が行き詰まった未来。作中の時代背景は
けして現実の世界と事なっていると云う訳ではなく、
遠い未来起こりそうな感じがするのが凄いです。
話は凄く飛躍していますが、逆にここまで世界を
考え行動し、まっとうする主人公たちはカッコイイです。
読んでて疲れました。読み終わった後、もう一度
最初から読みなおしたくなります。
この作品は終わりましたが、至道 流星の作品は
「好敵手オンリーワン1 (講談社ラノベ文庫) 」が
始まったばかりですし、今後に期待。
タグ:ラノベ
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