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映画「SPACE BATTLESHIP ヤマト」 超ネタばれありレビュー [その他]

SPACE BATTLESHIP ヤマト (小学館文庫)

SPACE BATTLESHIP ヤマト (小学館文庫)

  • 作者: 涌井 学
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2010/10/06
  • メディア: 文庫



東京国際フォーラムの「ホールA」は5,012席あり、今回は
中央に歩く道を作ったせいか、3800の定員に10万通以上の
応募があったそうです。

うちはネット応募3通、ハガキ応募2通だして当たりましたが
結局何で当たったのかサッパリ分かりません。宛名が手書き
だったしな・・・謎。



出足から今作「SPACE BATTLESHIP ヤマト」について批評して
いこうと思います。あくまで私の感想なので怒らないで下さい。
原作マンガ、アニメ、映画など観てない物はないと思います。

wikiによると当初は『ローレライ』など戦艦映画に定評のある
樋口真嗣が監督を務める予定だったそうですが、、「木村の
イメージから戦闘ものよりも乗組員の人間ドラマを中心に描く」
という理由から、人間ドラマに定評のある山崎貴氏に。

物語全体をみても戦闘はあまり描かれていません。14万
8千光年の彼方、大マゼラン星雲のイスカンダル星に向けての
大航海なはずなのに・・・戦闘も全然ないしそこまで大変
な旅じゃない!

一番の問題は敵。原作ではスターシャの妹サーシャが
地球に波動エンジンの設計図とコスモクリーナーDを
イスカンダルまで取り来てと言ったメッセージを託す訳
ですが・・・

まず、原作ではイスカンダル星とガルマン・ガミラス帝国本星に
住んでいる住民はヒューマノイドタイプなのに今作ではSFに
よく見受けられる意識集合体って云うのかな。
個ではなく全体としての意識で「デスラー」って言葉を使っては
いますが、同じ意識を共有している集合体になっています。
そして、それに反旗を翻した意識集合体がイスカンダルです。

よって、スターシャもサーシャも 全く存在しないです。
敵の設定がしょぼいです。

うちが好きなSFの中に『スタートレック:ヴォイジャー』などで
出てくる「ボーグ」くらいインパクトが欲しかった!一度見てみると
面白いですよ。

え~、話がそれましたが、今作は男女雇用機会均等法が
適用されているのか、男性キャラが女性になるし、森雪は
ブラックタイガー隊所属のパイロットで男勝りな所くらいしか
同じじゃないだろうか?

まぁ、ヤマトぽさがあったのは最後の生き残りが少ない
最後、古代がヤマトと一緒に敵艦に突っ込むのくらいかな。




↑やっぱり曲はこれであって欲しいw


↑そして、この曲で締める・・・

【結論】

私は古い人間だw



タグ:古代 ヤマト
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コメント 2

チャチャ

ボーグといえば、ネクストジェネレ-ションや、ディープスペースナインや、ファーストコンタクトに出てきますね。
by チャチャ (2010-11-04 13:06) 

pipora

ええ、出て来ますね。あの、SF作品はだいぶ昔なのに
いつみても新しさがありますw
by pipora (2010-11-04 14:33) 

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