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映画「エヴァンゲリヲン新劇場版Q」 観てきました! 評価・レビュー・感想(ネタばれあり注意) [その他]



東京・新宿の映画館「新宿バルト9」の全9スクリーンで“世界最速”公開されました。
それよりは遅いですが、本日、午前の一番の部で観てきました。

映画を観に行く時は、毎回、朝の部でいきますが、あんなに人がいたのは初めてです。
初回の部だけでなく、本日の公開分はすべてSOLD OUTになっていて、改めてこの
作品の人気なのが分かります。

物販コーナーのエヴァグッズの豊富で、並んでパンフのみGET。劇場版パンフ 800円。
設定集が1500円になっています。

もち、設定集の方を買いました。続きからはネタばれありでやっていきます。





最初の感想を一言で言い表すなら「?」のオンパレード。タイトルが
「Q」だけに、クエスチョン(Question)とは良くいったモノです。

「破」の後から始まるのかと思っていましたが、14年後から始まるとは。
しかも、主人公のシンジは14年後に起きて、取り残された感じでスタート
します。

ネルフは解体されていて、葛城チームはネルフ打倒を掲げる組織を
立ち上げています。シンジにミサトがいつでもスイッチ押すことで殺せる
首輪を付けて管理しようとするし。

やっと、「ヱヴァ」に自分から乗ろうと思っていたのに、ここに来て
「のるな!」といわれるし。

追いつめられたシンジは綾波(仮)と一緒に戦艦から逃亡します。
自分が助けたと思っている綾波(仮)に冷たくさせられて絶望。

カオル登場。カオルのおかげで少しは立ち直るけど、
綾波を助けた「破」の最後の影響でサードインパクト勃発。
地上のほとんどが消え去ったことを知って絶望。

カオルにまだ、希望があると言われ、二人乗りのヱヴァに乗って
2本槍を抜きに行くが、そのせいで、フォースインパクトが起き、
それを回避するためにカオルはシンジの前で爆死。

マジでシンジがかわいそう。子供、子供といわれるが、この情報
の少ない中仕方ない気がする。

結局、みんな肝心な事は云わんしな~。

今回の回は、面白い面白くないの前に良く分からなかったです。
感情の折り合いが付かないので、情報が頭の中で整理できない。

ブログの中で整理し始めていますが、今迄のヱヴァを踏襲するところから
一歩先のステージへいったようです。

映像、戦闘のクオリテイーが高いので、とりあえず、みるべし。


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